ヤンキース ジーター氏とボルピーの2ショにファン歓喜「とってもクール」「レジェンドと未来のレジェンド」泥だらけユニで笑顔
「ワールドシリーズ、ヤンキース11-4ドジャース」(29日、ニューヨーク)
テレビ中継の解説のためヤンキースタジアムを訪れていたヤンキースの元主将、デレク・ジーター氏が試合後、自身のSNSにアンソニー・ボルピー内野手との2ショット写真をアップした。
ボルピーは三回に逆転の満塁弾を放ち、八回1死二、三塁の場面では三塁走者として前進守備の二ゴロながら抜群のスタートを切ってホームへヘッドスライディング。鮮やかにダメ押し点を奪い、トーレスの3ラン、ジャッジのタイムリーなど一挙5得点へ勢いを生み出した。
さらに守備でも好フィールディングを見せ、泥だらけのユニホームで満面の笑みを浮かべたボルピーをたたえたジーター氏。「ヤンキースとボルピーにとっては大きな夜になった」というメッセージをつけ2ショット写真をアップした。
ヤンキース黄金期の主将と次代のヤンキースを担う遊撃手の2ショットだけにファンも歓喜。「とってもクールだ」「これはアメージング」「レジェンドと未来のレジェンドだ」と書き込みが相次いだ。
ボルピーは2019年のドラフト1位でヤンキースから指名され、昨季メジャーデビューを果たし21本塁打をマーク。次代の大型遊撃手として期待され、2年目の今季は159試合に出場。打率・243、12本塁打、28盗塁をマークした。