ジャッジがルース超え ポストシーズン通算16本塁打でヤンキース史上単独4位浮上 スタントンは18本でマントルに並ぶ

 「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(30日、ニューヨーク)

 ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジが初回、自身ワールドシリーズ初本塁打となる先制2ランを右中間に放った。ジャッジにとっては17日のガーディアンズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦以来となるアーチで、ポストシーズン通算16本目。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新し「ヤンキース史上、ポストシーズン最多本塁打」とつづり上位5傑を紹介。ジャッジは15本で並んでいた伝説のベーブ・ルースを抜いて単独4位に浮上した。

 三回にソロを放ち今ポストシーズン7本目のアーチをかけたスタントンは通算18本とし、3位でミッキー・マントルに並んだ。

①22本 バーニー・ウィリアムズ

②20本 デレク・ジーター

③18本 ジャンカルロ・スタントン

③18本 ミッキー・マントル

④16本 アーロン・ジャッジ

⑤15本 ベーブ・ルース

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