大谷翔平、真美子夫人へ「本当に感謝しかない。これだけ長いシーズンを支えてもらった」夫婦で歩んだ今季、気遣う「長いシーズン、僕は慣れてますけど…」
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「ワールドシリーズ、ヤンキース6-7ドジャース」(30日、ニューヨーク)
ドジャースが最大5点差をひっくり返す執念の戦いで死闘を制し、シリーズ4勝1敗で4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。左肩負傷の大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だったが、ドジャース移籍1年目ながら史上初の「50本塁打50盗塁」を達成した記録的なシーズンを、悲願の世界一で締めくくった。
シャンパンファイトを終えて会見に臨んだ大谷は「最後まで1番長いシーズンを戦えたことを誇りにおもいます」と充実した表情で振り返った。
今年2月に結婚を発表し、大谷翔平の妻としても注目を集めた中で、シーズンを支えてくれた真美子夫人への感謝も明かし「本当に感謝しかないですね。長いシーズンですし、僕は慣れてますけど、シーズンを戦っていく、このぐらいのシーズン、160試合プラスっていうのは慣れてますけど、彼女はそうではないので。本当に、これだけ長いシーズンを支えてもらったのは感謝してます」と、語った上で「来年以降も頑張っていきたい」と、誓った。