大谷翔平、レアな英語スピーチ、流暢さ驚きの声「ペラペラの英語でスピーチする大谷さんかっこいい」米でも反響「なんと素晴らしい瞬間」「in English」

 「ドジャース優勝パレード」(1日、ロサンゼルス市内)

 ドジャースの大谷翔平選手は優勝パレード後にドジャースタジアムで行われた祝勝会で英語スピーチを行った。

 普段のインタビューなどでは英語を話すことはない大谷。仲間に前に押し出される形で苦笑いで前に出てくると、ロバーツ監督から紹介されマイクを渡されると、少し渋りながらもスピーチを始めた。「これは僕にとってすごく特別な瞬間です。ここにいること、このチームの一員であることをとても光栄に思います。おめでとうロサンゼルス。ファンのみなさん、ありがとう」と、よどみなく話すと、お返しとばかりに、「由伸どこいった?」と山本由伸投手を呼び出し。選手たちから盛大な「ヨシコール」がわき起こる中、山本は思いの丈を込めて英語で「ドジャースファン、ありがとう!」と絶叫していた。

 以下、大谷の英文スピーチ。

 「This is so special moment for me. I’m so honored to be here and to be part of this team. Congratulations Los Angeles. Thank you, fans.」

 レアな大谷の英語にファンも驚き。SNSでは「ペラペラの英語でスピーチする大谷かっこよ」、「大谷さん英語かっこいい」、「大谷さんの英語きれいだったな」、「大谷さん、英語うまいな」、「公式の場でこれだけ長い英語のスピーチしたのはたぶん初めてじゃないか」との声があがっていた。米国でも米メディア「ドジャー・ブルー」は「なんと素晴らしい瞬間か、英語で観客に演説した」と報じ、現地ファンも「in English」と強調して驚きを示し、「完璧な英語だった」と沸いていた。

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