ドジャースは５日（日本時間６日）、大谷翔平選手が左肩手術に成功したことを発表した。球団公式サイトには大きな反響が寄せられ、発表から１時間で１５０万アクセスを記録した。

　球団発表によると、春のキャンプには間に合う見込みで史上初の「５０－５０」を成し遂げたヒーローに朗報に、公式Ｘのコメント欄には「あなたはヒーローだ、翔平。あの状態でプレーしきったなんて絶対に信じられない」、「真の戦士だ」、「なんだって！」、「しっかり休んで、翔平」との声が寄せられていた。

　同選手は１０月２６日のヤンキースとのワールドシリーズ第２戦で二盗を試みた際に左肩を負傷。「左肩亜脱臼」と診断されていた。負傷後は患部に痛み止めの注射を打ち、テーピングで固定しながら出場を継続。球団の４年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献した。