米大リーグGM会議 日本投手に高評価 アストロズは菊池雄星と再契約に意欲「戻ってきてほしい」
米大リーグの球団幹部らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が5日、テキサス州サンアントニオで始まった。今オフはアストロズからFAになった菊池雄星投手(33)ら複数の日本投手が移籍市場に出ており、出席者から高く評価する声が上がった。
アストロズのブラウンGMは菊池について「戻ってきてほしい」と再契約に意欲を示し、代理人のボラス氏とも既に話し合ったと明かした。
NPBからは巨人の菅野智之投手(35)が海外FA権で、中日の小笠原慎之介投手(27)、阪神の青柳晃洋投手(30)がポスティングシステムでメジャー移籍を目指す。レンジャーズのヤング編成本部長は個人名は避けつつも「日本選手を注視している」と強調した。