ダルビッシュが栗山氏、先輩の宮西ら関係者にブログで感謝 「新庄さん、鶴岡さんにお会いできなかったのは心残り」と再訪を約束、杉谷イジリも
パドレスのダルビッシュ有投手が12日、自身のブログを更新。7~11日の日本滞在について振り返り、エスコンフィールドでの練習や宿泊に尽力してくれた日本ハム関係者らに感謝した。
今回の帰国は2023年WBC期間以来といい、「9歳と7歳の息子を連れて弾丸旅行」とダルビッシュ。エスコンフィールド訪問が最大の目的で「とにかく自分がお世話になった、大好きな北海道、北海道日本ハムファイターズを息子達に見て感じてもらいたい、と。」と思いを記した。
球場内のロッカールームやグラウンドの使用など、もろもろの手配をしてくれた吉村チーム統括本部長や栗山CBOら球団関係者、練習予定のない中でかけつけて一緒に練習してくれた宮西投手ら、そして球場で歓迎してくれたファンに「ファイターズファンの方々や自分がファイターズでプレーしていた時にお世話になった方々にお会いできたこと、本当に嬉しかったです」などと感謝の思いをつづった。
夜には関係者、息子2人と「何故か杉谷拳士」も加えて食事したと明かし「杉谷の最近の仕事状況、ワインのうんちくなどもう今となっては記憶にも残っていないような話ばかりをされましたが憤りを超えて楽しかったです」と後輩イジリも。「自分も息子達も楽しみ尽くしました」としたが「でも新庄さん、鶴岡さんにお会いできなかったのは心残りなのでまた行きます」と再訪問を約束した。
文章の最後には「※」で追伸も。「杉谷のことをいじってますが汗だくになって息子達と遊んでくれました。本当は感謝しています」と結んだ。