米大リーグで「ロボット審判」来春のオープン戦から部分的に導入
米大リーグでストライク、ボールを機械判定する「ロボット審判」を来春のオープン戦から部分的に導入することが20日(日本時間21日)決まった。
球審の判定に異議を申し立て、機械判定と照らし合わせる「チャレンジ制度」を認める。AP通信が20日、伝えた。レギュラーシーズンでも2026年からの実施を目指すという。オープン戦では13の球場で適用し、その結果を踏まえて今後の方向性を決定する。ロボット審判はこれまで傘下のマイナー3Aで試行され、ストライクゾーンの調整などが行われてきた。