ドジャース、ハニーウェルを自由契約 右肘手術から復活目指すゴンソリンとメイ契約更新
大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースは22日(日本時間23日)、ブレント・ハニーウェル投手に来季の契約を提示せず(ノンテンダー)、自由契約にしたと発表した。
メジャー3年目のハニーウェルは今季、パイレーツとドジャースに所属。7月に移籍したドジャースでは、けが人続出の投手陣の穴埋め役としてリリーフで18試合に登板し、スクリューボールを武器に1勝1敗1セーブ、防御率2・62と好投。ワールドシリーズでも登録メンバーに入り、1試合に登板した。
球団はこの日、年俸調停権を持つ2投手と単年契約で合意。いずれも右肘手術のリハビリのため今シーズンを全休し、来季の先発ローテーション入りが期待されている投手で、22年16勝のトニー・ゴンソリンと540万ドル(約8億3000万円)で、23年9先発4勝のダスティン・メイと213万5000ドル(約3億3000万円)で契約を更新した。