ドジャース 前ジャイアンツのコンフォルトと合意! 今季20発放った左の外野手 1年1700万ドルと米報道「あの外野手じゃない」
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ドジャースがジャイアンツからFAになっていたマイケル・コンフォルト外野手と合意したと8日(日本時間9日)、米大リーグ公式サイトが報じた。
コンフォルトは今季、同じナ・リーグ西地区のジャイアンツに所属し、130試合に出場。打率・273、20本塁打、66打点をマークした。メッツ時代の2019年には33本塁打を記録するなど、通算167発のスラッガー。ジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者によると、条件は1年1700万ドル(約25億円)とみられる。
さらにボブ・ナイチンゲール記者は「ドジャースが外野手を獲得…いや、あの外野手じゃない。フリーエージェントのマイケル・コンフォルトと契約した」と伝えた。現在、MLB史上は大谷超えのオファーを受けている前ヤンキース・ソトの去就が大きな注目を集めており、ジョーク交じりの報じ方となった。
左打ちの外野手を獲得したとなれば、ドジャースはソト争奪戦から撤退したとみられる。さらにドジャースからFAとなったT・ヘルナンデスの去就にも影響を及ぼす可能性がありそうだ。