前田健太 お絵かき対決で画伯降臨!描いたデコピンに五十嵐氏が「人でもないし、犬でもない」も「マエケンの圧勝」テレ東スポーツリアライブ出演
タイガースの前田健太投手が14日、テレビ東京「スポーツリアライブ」に出演。お絵かき対決で「マエケン画伯」が降臨し、ファンの大きな話題を呼んだ。
番組MCの佐々木久美との対決。最初のお題がデコピンと発表されると画伯は「簡単や」とニヤリ。2人でマエケン体操を披露した上で、ボードにマジックを走らせた。チラ見した五十嵐亮太氏は「うまい」と言いながら笑いを隠せず。「マエケンさん、デコピンさんは犬ですからね」と指摘する場面もあった。
最初に披露した佐々木のデコピンは顔の特徴をしっかりと捉えた一枚に。続いて「すみません」と言いながら前田が披露するも、共演者からは「えっ!?」の声が。五十嵐氏は「人でもないし、犬でもない」と評した。結果は「マエケンの圧勝」と発表されると、佐々木は「オリジナリティって大事なんだな」とポツリとつぶやいたほどだ。
番組ではメジャー日本人選手の動向についても経験を踏まえながら解説。今オフはロッテからポスティングシステムを使って佐々木朗希投手がメジャーへ挑戦する意向を表明し、巨人からは菅野智之投手がMLB移籍を目指している。
「本人の条件が何が大事か分からないですけど、もしかしたら暖かくて、優勝が狙えてプレーしやすいところかな」と分析し「やっぱりみんな勝ちたいと思いますし。日本の食材が手に入りやすいとか。デトロイトは結構、あるんですよ」と明かした。
来季へ向け「ワールドチャンピオンになっていないので、ワールドチャンピオンになりたい。ここ最近、先発の仕事ができていないので、しっかりローテーションを回って2桁勝利をしたい」と見据え、「2025年で10年の契約が終わり。日本でプレーしたい気持ちがあるので、しっかりとチームに貢献できる状態。いい姿を見せられる状態でプレーしたいので、それが2026年にあるかもしれないと思っています」と語った。