佐々木朗希がヤンキースとも面談していたと米紙報道 19日にニューヨーク両球団と「ダブルヘッダー」 20日にはカブスとも

 ロッテから大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が19日にロサンゼルスでヤンキースとも面談していたとニューヨーク・ポスト紙が20日(日本時間21日)、報じた。

 同紙は「これまで木曜日(19日)に佐々木が同席していたのはメッツだけだとされていたが、佐々木はダブルヘッダーを制した」と報道。ヤンキースからFAになりメッツに移籍したフアン・ソト外野手を巡って、激しい争奪戦を繰り広げた両球団が「まさに同じ日に佐々木朗希の獲得を巡って争った」とした。佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏によると、佐々木が「日本人選手の実績」「全体的な成功」「投手育成の歴史」に注目しているとし、「これらすべてがヤンキースに有利に働くはずだ」とした。

 また米スポーツサイト「アスレチック」は関係者の話として20日にカブスも佐々木と面談したと伝えた。カブスには今永昇太投手、鈴木誠也外野手が所属している。

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