佐々木朗希 ジャイアンツ、ホワイトソックスも接触の可能性 争奪戦さらに激化へ
ロッテからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の争奪戦が激しさを増してきた。米メディアによると24日までにヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズが面談に臨み、ジャイアンツとホワイトソックスも接触の可能性が報じられた。
表面化した球団以外にも、大谷が所属のドジャース、ダルビッシュが在籍するパドレスはともに獲得に本腰を入れており、移籍先の有力候補。ただ、獲得意思を示した球団の中でも進展には差があるようだ。
24日のボストン・グローブ紙(電子版)は、レッドソックスのブレスロー編成本部長の「現時点で(面談の)予定はない」との談話を伝えた。フィリーズの幹部もまだ面談に招待されていないと米メディアに語っている。交渉期間は来年1月23日まで。佐々木は今後候補を絞り込み、最終的な決断を下す見込みだ。