マジ!?大谷翔平の愛犬・デコピンが「Wikipedia」に掲載 紹介文は「デコピン(犬)」超有名犬の証に

 ドジャース・大谷翔平選手の愛犬・デコピンがフリー百科事典の「Wikipedia」に掲載されていることが26日までに明らかになった。犬では忠犬ハチ公などで知られる「ハチ」などに並んで異例の掲載だ。

 紹介文には「デコピン(犬)」と記された。そして「日本出身のプロ野球選手の大谷翔平が飼っている犬(コーイケルホンディエ)である。性別は雄。国籍はアメリカと日本。英語名はDecoy(ディコイ)」と紹介され、「ロサンゼルス・ドジャースや大谷翔平の広報活動に参加しており、ファンの間では定番の存在として親しまれ、チームの「最も価値のある子犬」と評されている」とある。

 人気が爆発したのは今年8月28日にドジャースタジアムで行われたオリオールズ戦。マウンドからボールをくわえて捕手役の大谷のもとへボールを届けた。スタンドからは大きな拍手が沸き起こり、大谷も「いいおやつを買ってあげたいと思います」と満面の笑みを浮かべていた。

 記事内には「アメリカのSNS分析会社『Zoomph』が、デコピンが始球式を務めた様子を投稿したドジャースの公式Xが今季最多7450万回表示だったと公式Xで発表した」と紹介され、パレードの様子やMLB公式が作成した「Decoyを探せ」ゲームも記されている。

 アスリートの愛犬で日本語版のWikipediaに掲載されているのは、ロシアの女子フィギュア選手で秋田犬の「マサル」など。他では南極物語のモデルとなった樺太犬のタロとジロなどがある。

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