大リーグ、パドレスで経営権問題 故オーナーの妻が提訴

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、パドレスのオーナーだった故ピーター・サイドラーさんの妻シールさんが6日、球団の経営権を巡ってピーターさんの兄弟2人を提訴した。実権を掌握しようとしている2人から「沈黙し、反対意見を口にしないよう脅迫された」と主張した。ピーターさんは2023年11月に63歳で死去し、関係者が暫定で代わりを務めていた。

 パドレスはプロ野球ロッテからポスティングシステムでメジャー挑戦を目指す佐々木朗希投手の移籍先の有力候補とされている。AP通信は「訴訟はチームが佐々木の獲得に乗り出しているさなかで起きてしまった」と記した。

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