ドジャースの正二塁手のギャビン・ラックス（２３）がトレードでレッズに移籍することが６日（日本時間７日）、発表された。ラックスは１６年ドラフト１巡目、全体２０位でドジャースに入団した生え抜き選手。

　昨年３月に婚約を発表したパートナーのモリーさんは９日（日本時間）、自身のＳＮＳを更新し、「ありがとうＬＡ、私達の第二の故郷（ホーム）でいてくれて♥家族になったみなさんとは、ずっと笑っていられたし、素晴らしい思い出ばかり」などと記し、ワールドシリーズ制覇の際の喜び写真や、ドジャース奥さま会勢ぞろい写真、ビーチで選手、ロバーツ監督らと楽しげな写真など、ドジャースでの思い出写真２０枚を一挙投稿。ドジャース、ロサンゼルス、ファンに感謝をつづった。ビーチでの写真でロバーツ監督がハーフパンツの水着姿で最高の笑顔を見せているほか、ポストシーズンでのニューヨークでの奥さま会の写真もある。

　ドジャースは３日に韓国リーグ・キウムの金慧成（キム・ヘソン）内野手を獲得したことを発表。同内野手は二塁手で起用されると予想されたことからラックスの動向に注目が集まっていた。