大谷同僚のドジャース選手が本拠地が同じラムズに声援 「LAFD」の帽子姿 山火事被害のロサンゼルスにメッセージ

 「NFL・プレーオフ1回戦、ラムズ-バイキングス」(13日、グレンデール)

 ナショナル・カンファレンス(NFC)西地区1位のラムズが同北地区2位のバイキングと対戦。本来はラムズの本拠地ロサンゼルスで行う予定だったが、山火事被害の影響でアリゾナ州グレンデールに会場を移して開催された。

 試合には同じロサンゼルスが本拠地の大リーグ、ドジャースの選手も応援に駆けつけた。ボビー・ミラー、ギャビン・ストーン、アレックス・ベシア、トニー・ゴンソリンらで、そろって「LAFD」(ロサンゼルス消防局)のキャップをかぶって声援を送った。

 ミラーはストーンらとともにラムズ公式X(旧ツイッター)の動画に登場。「ラムズファンのみんな、ドジャースがラムズを応援しに来た。そして僕らはロサンゼルスの皆のことを思っている。ゴー!ラムズ!レッツゴー!」とファンにメッセージを送った。

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