佐々木朗希、ドジャースときょう2度目の面談 最終候補3球団 米報道 大谷翔平、山本由伸と豪華日本人先発トリオ誕生なるか

 ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手が14日(日本時間15日)、ドジャースと2度目の面談を行う、と米スポーツサイト「アスレチック」が伝えた。

 米報道によると、昨年12月10日に45日間の交渉が解禁された佐々木はこれまでドジャースをはじめ、パドレス、ブルージェイズ、ヤンキース、メッツ、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズの8球団と面談。年末年始に絞り込みの作業を行い、前日13日までに最終候補としてドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団を選択した。すでにパドレスとブルージェイズはそれぞれの本拠であるサンディエゴとカナダ・トロントを訪れ、球団幹部らと2度目の交渉を行ったという。

 大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースは交渉開始前から移籍先の本命と言われている球団。昨季は4年ぶりにワールドチャンピオンに輝き、今オフはサイ・ヤング賞2回の左腕スネルを5年1億8200万ドル(約287億円)で獲得して先発陣を補強するなど、連覇に向けて着々と補強している。佐々木が入団を決断すれば、23年WBCで日本代表の世界一に貢献した大谷、山本との豪華日本人先発トリオが誕生する。

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