カブス・今永「こんなにユーモアがある人間だったのかと」キレキレのジョーク連発で笑い誘う
米大リーグの開幕シリーズ(18、19日・東京ド)で対戦するドジャースの大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)と、カブスの今永昇太投手(31)、鈴木誠也外野手(30)の日本選手5人が14日、都内で会見し、試合会場での練習も行った。大谷は「日本人対決は楽しみにしています」などと話し、開幕を心待ちにした。
相手は大谷擁する昨季のワールドシリーズ王者。しかも、山本との投げ合いだ。大きな注目を集める18日の開幕戦を前に、今永は「責任感とプレッシャーもある」と第一声を発しつつ、「毎晩このプレッシャーに押しつぶされない、いい睡眠がとれています」とジョークを交えて返答。メディアの笑いを誘った。
メジャー1年目の昨季は15勝を挙げて堂々の凱旋(がいせん)。米国で変わった部分を問われると、「こんなにユーモアがある人間だったのかというのは一番、自覚している」。昨年11月の式典では球団歌を熱唱するなど、ファンにも愛される存在となった左腕は再び会見場を盛り上げた。
12日夜に来日し、13日は都内でレセプションパーティーが行われた。選手らはマグロの解体ショーなどに注目したという。「こういうところにも興味を持ってくれているんだというのは意外だった」と振り返った。だが、一夜明けて練習会場の東京ドームで顔を合わせた際には「みんな朝から準備をしていた」と切り替えていたという。
自身も気持ちは高ぶってきている。「心と体、両方とも充実している。素晴らしい選手がそろっているし、気を抜かないように」と意気込んだ。
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