佐々木麟太郎、爆発2本塁打含む3安打4打点 待望の米豪快弾 実況は日本語絶叫「ダイガクハツホームラン!」 花巻東から米大進学
岩手・花巻東からスタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が15日(日本時間16日)、デューク大戦に「3番・一塁」で出場し、五回に米公式戦初本塁打を放つと、八回にはコールドゲームを確定させる2号3ラン。5打数3安打4打点の活躍でチームのコールド勝ちに貢献した。
2打数無安打で迎えた五回の打席。左投手がカウント2-1から投じた内寄り高め直球を完璧に捉えた。金属バットの甲高い打球音とともに弾かれた速度170キロ、飛距離119メートルの白球が右翼フェンスを越えた。
佐々木は一塁ベースを回ったところでスタンドに向かってガッツポーズを見せ、本拠地の歓声にこたえた。大きな放物線を描いた打球に実況は興奮気味に「間違いなく、佐々木の初めての一発だ。マジですか?」と言い放った後、日本語で「ササキリンタロウ、ダイガクハツホームラン!」と絶叫した。
とどめの一撃は8-1の八回2死一、二塁の打席。1ボールから右投手の内角球をすくい上げると、ふたたび、打球は大きな弧を描いて右翼席まで達した。10点差がついたため、チームはコールド勝ち。実況は「ロンタロウ・ササキがムーンショットで試合を終わらせた」とまくし立てた。
高校通算140本塁打の記録を持つ佐々木は「3番・一塁」を指定席とし、前日まで16試合に出場。打率・313の成績を残していたが、本塁打はなく、長打率もレギュラーメンバーでは最低の・359と持ち味を発揮できていなかった。チームは3連勝でシーズン14勝3敗となった。
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