慶大先勝!療養中の監督長男が逆転弾

 「東京六大学野球、慶大2‐1早大」(31日・神宮)

 伝統の一戦は、慶大が先勝。6季ぶり34度目の優勝に王手をかけた。

 1点を追う七回1死二塁から、病気療養中の竹内秀夫監督の長男・惇内野手(慶応・4年)が右越えに値千金の逆転2ランを放った。

 今秋ドラフトの目玉、早大・有原の148キロ内角直球を見事に捉えた一撃に「内に絶対来ると思って、狙っていた」と、してやったりの表情。3万3000観衆の前でダイヤモンドを回り「本当に気持ちいいですね」と笑った。

 投げては、加藤拓也(2年・慶応)が、140キロ台の直球を軸に散発4安打1失点で完投。最少得点差を守り切り、今季4勝目を挙げた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス