オリックスが競り勝って3連敗阻止

6回、右越えに同点3ランを放つ代打・セペダ(撮影・西岡 正)
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 「交流戦、巨人5‐6オリックス」(18日、東京ド)

 オリックスがシーソーゲームを制して連敗を「2」で止めた。

 一回に糸井の右前適時打で先制。同点に追い付かれた四回にはペーニャが左越えに17号ソロを放って勝ち越し。再び同点とされた六回は相手ミスに乗じて3点を奪った。

 先発の金子は5月31日の巨人(1)戦で9回無安打無得点の快投を演じたが、初回から球数が多く、六回途中、116球で降板。代わった2番手・比嘉が代打・セペダに同点3ランを喫し、今季6勝目を逃した。

 三度追い付かれた七回、安打と四死球で2死満塁とし、ペーニャが久保から押し出し死球を受けて四度目の勝ち越し。これを馬原‐佐藤達‐平野佳とつないで守り切った。

 巨人は3点をリードされた六回に代打・セぺダの一発で追い付いて流れを変えたかに見えたが、要所でミスが出て2年ぶりの8連勝を逃した。

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