交流戦MVPは巨人・亀井
日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が27日に発表され、最優秀選手は巨人・亀井善行外野手、日本生命賞にはヤクルト・山田哲人内野手、楽天・則本昂大投手が選ばれた。
亀井は出場選手登録された直後の5月31日のオリックス戦で、延長十二回に決勝本塁打。16試合で打率・356、3本塁打、10打点をマークし、勝負強い打撃でチームを2年ぶりの優勝に導いた。
山田は24試合の出場で打率・378、4本塁打、15打点をマークし、史上最年少で交流戦首位打者に輝いた。
則本は6試合に登板し、4勝1敗、防御率0・69の好成績。交流戦新記録となる4完封勝利を飾った。
亀井には賞金200万円、山田と則本には賞金100万円が贈られる。