スタンリッジ 元同僚ブラゼルに危険球

 「ロッテ‐ソフトバンク」(14日、QVC)

 0‐0の三回2死三塁の場面で、ソフトバンクの先発スタンリッジが、ロッテの5番・指名打者で阪神時代の同僚でもあるブラゼルへ危険球を投じ、退場処分となった。

 1ボール2ストライクから、スタンリッジの投球がブラゼルの肩口から耳付近へ直撃した。ブラゼルは転倒して動けなかったが、しばらくして何とか自力で起き上がり、ベンチへ戻った。代走が出され、そのまま交代した。

 スタンリッジはこの回3個目の与死球で、来日7年目で初の危険球退場となった。

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