ロッテ・益田が母校の甲子園出場喜ぶ
ロッテ・益田直也投手(24)が26日、母校・市和歌山が高校野球和歌山大会決勝で智弁和歌山を破り、甲子園出場を決めたことを喜んだ。結果が気になり、試合速報をチェックしていたという右腕は、強豪を破っての夏切符に、「決勝の智弁は強いというイメージがありますが、延長戦でサヨナラなんてすごいです。いい試合でした」と、ほおを紅潮させ後輩たちを称えた。
自身の高校3年時の夏は和歌山大会4強。「補欠だったので、あんまり覚えていません」と苦笑いしたが、母校の吉報を胸に「僕も負けないように頑張らないといけないですね」と自らの活躍を誓うことも忘れなかった。