慶大秋も監督代行…土佐高前監督が指揮

 東京六大学野球リーグの慶大は2日、同大OBの高多倫正氏(60)が監督代行を務めることを発表した。任期は11月30日まで。

 慶大は竹内秀夫監督(59)が昨年12月に内臓疾患で入院。今春は江藤省三前監督(72)が監督代行を務め、リーグ戦で優勝した。竹内監督は6月に退院したが、回復に万全を期して、秋の復帰を見送った。

 高多氏は慶大では主将を務め、住友金属では、選手、監督として都市対抗、日本選手権の優勝も経験。03年から8年間は、母校・土佐高の監督を務めた。

 この日、初指導を行った同氏は「私は橋渡し役。春のスタイルを特段変える必要はない。連覇への意欲を持ち続けて、リーグ戦を戦わせたい」と抱負を語った。

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