斎藤佑5失点KO「四球悔やまれます」

 3回途中、降板する日本ハム・斎藤=札幌ドーム
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 「日本ハム11‐7ロッテ」(14日、札幌ド)

 日本ハムの先発・斎藤佑が三回途中でKOされた。

 7月31日のロッテ戦(QVC)で785日ぶりの勝利を飾り、それ以来の登板となった斎藤佑だったが、この日は同じロッテを相手に、初回から苦しい内容だった。

 先頭の鈴木を四球で出し、続く加藤に右前打と二盗、3番・角中を四球で無死満塁。1死後、井口に中前へ2点先制打を浴び、さらに1点を失った。

 二回を抑えた斎藤佑だったが、三回は1死二、三塁から井口の犠飛と今江の中前適時打で2点を追加された。ここで、栗山監督は斎藤佑をあきらめ、2番手の谷元をマウンドに送った。

 斎藤佑は2回2/3、5安打5失点。「変化球の抜け球も多くて、ピッチングにならなかった。立ち上がりの四球が何より悔やまれます」とコメントした

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