ヤクルト石川が3季ぶりの2桁勝利
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「広島3‐6ヤクルト」(28日、マツダ)
ヤクルトが逆転勝ち。先発の石川は九回途中3失点で、3季ぶりの2桁勝利となる10勝目を挙げた。
打線は一回に川端の犠飛で先制。その裏、逆転を許したが、三回に山田、森岡の連続適時打で同点にすると、四回には武内の適時打やスクイズなどで勝ち越した。
広島は前田が大誤算。ヤクルト打線につかまり、4回5失点で7敗目を喫した。
石川は久しぶりの2桁勝利に「1人でできるものではない。これで最後じゃないので、一つ一つ積み重ねていけるようにしたい」と話していた。