ヤが連勝 小川7勝目、飯原2点先制打

ナインを出迎えるヤクルト・小川泰弘。左はヤクルト・小川淳司監督=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神2‐4ヤクルト」(31日、甲子園)

 ヤクルトが連勝。先発・小川は8回105球6安打1失点で7勝目(5敗)を挙げた。

 ヤクルトは初回2死満塁から飯原の中前適時打で2点を先制。四、六回は押し出しで加点した。

 小川は4月18日の甲子園で鳥谷打球を右手に受け、戦線を離脱。この日はその時以来の甲子園のマウンドとなり、「ケガをしていろんな経験をさせてもらい、また甲子園に戻って来られたことを感謝して1球1球を投げました」と話した。

 3位・阪神は連敗で2位・広島とのゲーム差が1・5に開いた。七回、ゴメスが左翼席へセ・トップに並ぶ今季91打点目の22号ソロ。九回は2死一、三塁から鶴岡の適時内野安打で1点。さらに好機を迎えたが後続を断たれた。先発・岩貞は5回2/3、5安打4失点(自責3)で2敗目(1勝)を喫した。

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