ソフトB オリに2勝1分け3・5差
「ソフトバンク2‐0オリックス」(4日、ヤフオク)
首位・ソフトバンクが2位・オリックスとの3連戦を2勝1分けで勝ち越し、ゲーム差を3・5に広げた。
先発・武田は6回1/3、4安打無失点で3勝目(1敗)。四回2死一、二塁から吉村の右前適時打で先制。六回は内川が左越えに15号ソロを放ち2点目。森福、森、五十嵐、サファテの救援リレーで完封した。
内川は「武田をはじめ、ピッチャーが頑張っていたので、それに応えなければと思った。(2位と3・5ゲーム差だが)まだまだ試合は残っており、今日勝ったからいいというものではない」などと気を引き締め直した。
また、勝利投手の武田は「(捕手の)細川さんには『腕を振ってこい!』と言われた。細川さんのリードにお任せでした。(今後は)チームの柱として投げていきたい」と力強く話した。
オリックスは1分けを挟み3連敗。先発・西が6回6安打2失点で8敗目(12勝)を喫した。