ヤ 13安打10得点、バレ先制3ラン

 7回3失点で8勝目を挙げたヤクルト・小川=神宮
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 「ヤクルト10‐3巨人」(7日、神宮)

 ヤクルト打線が13安打10得点と巨人投手陣を打ち込んだ。

 初回1死一、二塁からバレンティンが左越えに来日4年連続となる30号3ランを放ち先制。二回は山田の適時二塁打、三回は雄平の適時打で追加点。四回も山田の左越え23号ソロで1点。

 七回は1死二塁から右翼・長野の失策で7点目。八回は山田、森岡の連続適時二塁打と畠山の適時打で3点を加えた。山田は3打数3安打3打点。

 先発・小川は7回6安打3失点で8勝目(5敗)を挙げた。

 ヒーローインタビューでバレンティンは「初回の3点は小川君にとってもいいスタートの要因になったのではと思う。(4年連続30号は)最高の気分です」と話した。

 本塁打を含む猛打賞の山田は「ホームランは風のおかげ。とにかくヒットを狙いに次の試合も頑張りたいです」と喜んだ。

 巨人は二回、ロペスの犠飛で1点。1‐6の六回は坂本の適時二塁打と亀井の適時内野安打で2点。先発・久保は2回1/3、6安打5失点で4敗目(3勝)。

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