大谷が2度目完封 1点を守りきる

 「日本ハム1‐0オリックス」(13日、札幌ド)

 日本ハムの先発・大谷が9回5安打無失点、自身2度目の完封で11勝目(4敗)を挙げた

 本拠地・札幌ドームで初の完封勝利を挙げた大谷は、お立ち台で「沢山の方の声援が力になりました。相手の東明さんもいいピッチングをしていたので、何とか粘り強く投げようと思いました。(ベーブルースの13勝11本塁打へ向け)何とか頑張りたいと思います。もともとホームランバッターじゃないので、何とかチャンスで打てるように頑張ります」と話した。

 日本ハムは0‐0の七回1死一、二塁から大引の右前適時打で決勝点を奪った。大引は1ボールからの2球目。東明の直球を右前へはじき返し、二走の中田が本塁を踏みしめた。初回から好投の大谷を援護するタイムリー。主将としての務めも果たし、「(出場できない時期は)苦しかったです。無理言って使ってくれた監督、コーチに感謝したいです。稲葉さんが引退するので1試合でも多く試合に出たいという気持ちです」と涙ながらに話した。

 オリックスの先発・東明は6回1/3、4安打1失点で7敗目(5勝)を喫した。

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