DeNA井納が右肘違和感で降板
「DeNA3‐6巨人」(26日、横浜)
DeNAの先発・井納は四回に制球を乱し、2安打3四死球で3失点。六回にはアンダーソンに2ランを浴び、続く亀井に初球を投じたところで右肘の違和感を訴え、降板した。
優勝の瞬間を目の当たりにして「こういう経験ができたことで、自分がどうするか、成長するためのものができたと思う。三浦さんに優勝を味わってほしいというもあるし、経験ない人が多い中、どういうものか味わってみたいと、きょう、さらに思いました」と悔しさをにじませた。
27日に横浜市内の病院でMRI検査を受けるが、そのまま登録抹消となる見込み。中畑監督は「まずロングリリーフも中継ぎもできる須田を上げて、先発の穴を埋めるのは三嶋でいく」と説明した。