新庄が2年連続決勝進出 西条農と対決
2枚
「高校野球・秋季広島大会準決勝、広島新庄5‐2広陵」(27日、呉二河)
2年連続でのセンバツ出場を狙う広島新庄が、2年連続で決勝進出、中国大会(10月24日開幕・米子市など)出場を決めた。28日に2年連続の優勝を懸けて戦う。
広島新庄は二回に古本の右前適時打で先制すると三、五回にも1点、六回には2点を加えた。背番号10を付けた1年生左腕の堀が広陵打線を2点に抑えた。迫田監督は「しつこくいったおかげで点が取れたと思う。先手、先手で点が取れたのがよかった。まあ、堀がよく放ってくれたことに尽きる」と話した。
夏春連続での甲子園出場を狙う広陵は28日の3位決定戦で広と中国大会への出場権を懸けて戦う。