オリ 飛行機遅れで試合開始も遅れる
優勝マジックを「6」としたオリックスが27日、4日間のロード初日に思わぬアクシデントに見舞われた。神戸空港発札幌・新千歳空港行きの全日空・AIR DO共同運航便が、機材の不具合で2時間15分出発が遅れた。
チームは午後2時35分に新千歳空港に到着。試合開始時刻の午後6時まで、残り3時間25分という状況で、選手らは慌ただしくバスに乗り込み、試合が行われる札幌ドームへ向かった。
その後、日本ハム球団から、試合開始時刻を午後6時から6時30分に変更することが発表された。
全日空によると、使用機材のタイヤに不備が確認されたという。交換用のタイヤを大阪空港から神戸空港へ運んだため、大幅に遅延が発生した。