日本ハム メンドーサ5回3安打1失点
「パCS第1S第3戦、オリックス‐日本ハム」(14日、京セラ)
日本ハムのメンドーサ投手が先発し5回を81球投げ、3安打1失点に抑え降板した。
1勝1敗で迎えた大一番でスライド先発。初回、真ん中直球を駿太に右翼ポールを直撃される先頭打者本塁打を被弾。二回以降は踏ん張り、迎えた五回。先頭ヘルマンに左中間二塁打を浴び、原拓の投前犠打で1死三塁。伊藤、駿太に連続四球を与え満塁のピンチ。ボール先行で2ボールから2ストライクを取り迎えた5球目。シュートで一ゴロ併殺に打ち取り最大のピンチを脱した。
「こういう素晴らしいゲームで投げることができてエキサイティングな気持ちだよ。最後のイニングをしっかりと抑えられて、その流れで同点においついてもらえたしね。この後は勝って試合が終わるように応援するよ」とコメントした。