ハム浦野は無念の降板…四球に悔い

ソフトバンク打線を相手に力投する日本ハム・浦野博司=ヤフオク(撮影・保田叔久)
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 「パCSファイナルS第1戦、ソフトバンク3‐2日本ハム」(15日、ヤフオク)

 日本ハム先発の浦野は、無念の降板となった。8回を1失点に抑え、迎えた九回。先頭の李大浩にこの試合初めての四球を与えると、続く松田に中前打を許した。無死一、三塁で交代。増井が2番手で登板したが、結果は逆転サヨナラ負けとなった。

 「疲れ?そんなのは関係ないです。九回を放らせてもらって、申し訳なかったです。四球に悔い?そうですね」と口数は少なかった。

 厚沢投手コーチは「七、八回の三者凡退は、気合の入れ方が違った。李大浩に四球を与えて、流れがおかしくなってしまった」と話した。

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