ハム中田がポストシーズン初4戦連発
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「パCSファイナルS第3戦、ソフトバンク-日本ハム」(17日・ヤフオク)
日本ハムの中田が、ポストシーズン新記録となる4試合連続本塁打を放った。8-3で迎えた六回1死一、三塁。陽岱鋼の左前適時打で6点差に広げ、なおも1死一、二塁。カウント1-1からの3球目、東浜の内角直球をとらえ、左翼席へ3ラン。
「(難しいコースだったけども)うまく打てたわぁ。あんまり何試合連続とかそういう事は気にしてないけど、点は何点あってもいいからね。少しでもピッチャーが楽に投げられるようになればいいね」とコメントした。
CSでの4戦連発は、08年に中日・ウッズが記録した3戦連発を上回る新記録。日本シリーズを含めたポストシーズンでも史上初の快挙となった。