阪神4連勝でCS突破
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プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は18日、セ、パ両リーグともに第4戦が行われ、セはレギュラーシーズン2位の阪神が8-4で巨人に4連勝し、9年ぶり6度目の日本シリーズ進出を決めた。優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられるようになった08年以降、セで2位以下のチームがCSを突破するのは初めて。
パはソフトバンクがレギュラーシーズン3位の日本ハムに5-2で勝ち、対戦成績を2勝2敗とした。ソフトバンクにはリーグ優勝による1勝のアドバンテージがあるため、19日の第5戦に勝つか引き分けると3年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。