ソフト秋山監督 「勢いに乗りたい」
「パCSファイナルS第4戦、ソフトバンク5-2日本ハム」(18日、ヤフオク)
17日の第3戦では4-12と大敗したソフトバンクが快勝。アドバンテージを含めて対戦成績を3勝2敗とし、日本シリーズに王手をかけた。投打がかみ合っての勝利に、秋山監督が手応えたっぷりに振り返った。
-序盤からうまく打線がつながった。
「うまくつながった。点を取られてすぐに点を取れた。(三回には松田の)2点タイムリーもあった。前半はバタバタしていてどっちに転んでもおかしくなかったが、その中でいけた」
-明石の働きが大きかった。
「2番らしいバッティングをしてくれた」
-松田が4安打。
「主力がいいバッティング。勢いに乗りたい」
-投手陣も踏ん張った。
「中田は二回に失点。あのへんが…。だが踏ん張ったのが大きかった。五回も(3者連続三振)。結果的に試合をつくってくれた。リリーフ陣も仕事をしてくれた」
-日本シリーズ進出に王手。
「あしたはスタンリッジ。試合を作ってほしい。打線の爆発にも期待したい」