ハム西川 ビデオ判定で幻の同点弾に

7回、日本ハム・西川遥輝の本塁打の判定が三塁打となり審判団に抗議する日本ハム・栗山英樹監督(中央)=ヤフオク(撮影・保田叔久)
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 「パCSファイナルS第5戦、ソフトバンク4-6日本ハム」(19日、ヤフオク)

 幻の同点弾だった。日本ハムは七回、2点差として、なおも2死二塁。西川が放った右越えの一打はいったんは本塁打の判定。だが、ビデオ確認の末にフェンス最上部に当たる三塁打に訂正された。

 「白井さん(三塁コーチ)が手を回していたのでホームランかと思った」。その前の打席まで2打席連続で右中間への大飛球を好捕されていただけに「また捕られるんじゃないかと思って全力で走りました」と苦笑した。本塁打なら同点という場面だった。

 延長十一回には李大浩の打球をダイビングキャッチするなど攻守に活躍。「(十一回表には1死)満塁で打てなかった。守りで頑張ろうと思った」と話した。

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