日本シリーズ、阪神が白星発進
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SMBC日本シリーズ2014は25日、甲子園球場で第1戦が行われて開幕し、9年ぶりに出場した阪神(セ・リーグ2位)が6-2でソフトバンク(パ・リーグ優勝)に先勝し、1985年以来29年ぶり2度目の日本一に向けて好スタートを切った。阪神はポストシーズンに入ったCSファーストステージから無敗を続けている。
阪神は四回にゴメスの適時二塁打で1点を先制。五回2死満塁でゴメスが2点適時打を放つと、その後もマートンの2点二塁打などでこの回、計5点を挙げた。先発したメッセンジャーが7回2失点と好投。ソフトバンクはスタンリッジが五回途中6失点と崩れた。