ソフトBがタイに 3年目武田が好投
3枚
「日本シリーズ第2戦、阪神1-2ソフトバンク」(26日、甲子園)
ソフトバンクが1勝1敗のタイに戻した。
プロ3年目の先発・武田が7回108球3安打1失点。六回2死までは完全に抑える好投で日本シリーズ初登板を勝利で飾った。
初回、先頭の柳田が中前打で出て、1死二塁から内川の左前適時打で1点を先制。四回は李大浩が左翼席へシリーズ1号ソロを運んだ。
八回は五十嵐、九回はサファテが登板し、1点差を守りきった。
阪神は0-2の六回2死から代打・狩野がチーム初安打となる左前打で出て、続く西岡が右線へ適時二塁打を放ち1点差に。
1-2の九回は先頭・鳥谷が左前打で出て2死二塁まで迫ったが、後続を断たれた。先発・能見は6回6安打2失点だった。