大阪桐蔭 公式戦連勝32で止まる
「高校野球近畿大会・準々決勝、天理3-2大阪桐蔭」(26日、わかさスタジアム)
今夏の甲子園で全国優勝を果たした大阪桐蔭(大阪)が、昨年秋の大阪大会4回戦で履正社に敗れて以来の敗戦を喫し、今春から続いていた公式戦での連勝が32でストップした。
天理は1年生投手の森浦大輔が2失点で完投勝利。四回1死二、三塁からに川崎浩大内野手(2年)の左前2点適時打で先制。2-1の六回にも1死二、三塁から川崎の中前適時打で3点目を挙げた。
大阪桐蔭は0-2の五回に永広昼紀内野手(1年)の適時二塁打で1点を返し、1-3の九回には吉澤一翔内野手の適時打で1点差としたが、追いつけなかった。