日本S視聴率 虎地元関西、第1戦25.7%
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25日に開幕したプロ野球・日本シリーズ、阪神-ソフトバンクの第1戦、第2戦の視聴率が27日、ビデオリサーチの調べで分かった。
阪神の地元・関西地区では、阪神が先勝した第1戦中継(テレビ朝日系)は平均25・7%。ソフトバンクが勝敗をタイに戻した第2戦中継(TBS系)は平均21・0%を記録した。
関東地区では第1戦11・8%、第2戦10・2%だった。
甲子園球場で開幕した第1戦は、阪神が主砲・ゴメス内野手が2安打3打点を挙げるなど中盤に打線がつながり、6-2で快勝。
第2戦はソフトバンクが、先発・武田翔太投手が7回1失点に抑え、盤石継投で2-1で勝利。両軍1勝1敗のタイに戻した。
阪神が出場した過去の日本シリーズ初戦の視聴率は、03年(対ダイエー)が平均36・3%、05年(対ロッテ)が平均33・2%だった。