ソフトBが先制 松田が待望の適時打

8回、松田に適時打を浴びたメッセンジャーはマウンドをたたいて悔しがる(撮影・田中太一)
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 「日本シリーズ第5戦、ソフトバンク-阪神」(30日、ヤフオク)

 第4戦まで3勝1敗で王手をかけているソフトバンクが、0-0の八回に先制し、日本一に近づいた。

 先頭の柳田が右前打で出て、明石が3バント成功。内川の右前打で1死一、三塁とした。

 李大浩は三振に倒れ2死一、三塁となったが、続く松田がメッセンジャーの148キロ直球を中前へ適時打を放ち、待望の1点。選手会長が勝負強さを発揮した。

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