英明四国大会初制覇 香川県勢13年ぶり
「高校野球四国大会・決勝、英明5-3今治西」(2日、レクザム)
英明(香川)が終盤の逆転で今治西(愛媛)を下し、大会初優勝を飾った。
0-2で迎えた七回、英明は2死となったあと、1番・酒井勇志外野手(2年)から5連打で3点を奪い逆転。八回にも3安打で2点を挙げて突き放した。
投げては今大会初先発の中西幸汰投手(2年)が7回2失点の粘投。八回からはエース・田中寛大投手(2年)が救援し、今治西の6番・秋川優史内野手(2年)に本塁打を許したものの、2点差で勝利をものにした。
香川県勢としては2001年の尽誠学園以来、13年ぶりとなる秋の四国制覇。英明は今月14日に開幕する明治神宮大会に出場する