大谷 八回を三者凡退でピシャリ

8回から中継ぎで登板した大谷(撮影・飯室逸平)
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 「日米野球・第1戦、日本-MLBオールスター」(12日、京セラ)

 日本の3番手として八回から登板した大谷(日本ハム)が、3人でピシャリと抑えた。

 1球ごとにどよめきが起こる中、まずはエスコバルを153キロ直球で右飛に。続くファウラーは156キロ直球で左飛に。ゾブリストも158キロ直球で一ゴロに仕留め、自ら一塁カバーに入ると、あふれるような笑顔を浮かべながらベンチに戻った。

 今季、10月5日の楽天戦(札幌)でプロ野球公式戦最速タイの162キロをマークしている大谷は、この日、ゾブリストへの1球目159キロが最高球速だった。

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