ロッテ井口が福島・須賀川市に200万円寄付
ロッテ・井口資仁内野手(39)が17日、福島県須賀川市を訪れ、ウェブサイト「Makuake」にて同市の新市庁舎建設への寄付金として募った200万円を寄付した。井口は橋本克也市長と面談し、ダイエー時代から同市で続けている野球教室を開催して約50人の中学生と触れ合った。
同市の市庁舎は、東日本大震災で使用不能となり、野球教室で縁のあった井口が、復興支援を呼びかけていた。
井口は「今回は、僕だけの力ではなくファンの皆様の協力があったからできたことで、寄付頂いた皆様に改めて感謝したいです。新市庁舎も平成28年(2016年)3月に完成予定だということで、完成をすれば市の行政に活気が出て、街がもっと明るくなると思います。これからも、このような活動を続けて少しでも力になれたらと思いますし、ファンの皆様にもまた一緒にご協力いただければと思います」とコメントした。