大谷、ジョージア魂賞年間大賞を受賞
2014年度の「ジョージア魂賞」年間大賞授賞式が27日、都内のホテルで行われ、日本ハム・大谷翔平投手が年間大賞を受賞した。
大谷は4月20日の楽天戦。1点リードの六回2死一、二塁のピンチで、ジョーンズに対し150キロ超えの直球で追い込み、フルカウントからこの日、最速の154キロ直球で空振り三振を奪った。マウンドで雄たけびを上げガッツポーズ。当時を振り返り「すごく気持ちが入ってました。(雄たけびは)僕の場合、自然と出ます」と振り返った。
表彰式では「大賞に選んでもらって、すごくありがたいです。来年はもっともっと、印象に残るようなプレーをしたい」と喜びを語った。また、特別賞には中日・山本昌投手、日本ハム・稲葉篤紀内野手が選ばれた。